こんにちは!
大東市の住道駅から徒歩7分 大東中央病院の目の前にあるT.S.NAKAMURA接骨院です!
皆さんは、「捻挫」をしたことがありますか?
捻挫は誰にでも起こりうる怪我の1つですが、その捻挫は本当にただの「捻挫」なのでしょうか?
今回は「捻挫」をした時に潜む別の怪我についてお話しします!

捻挫とは関節に力が加わって起こり、X線(レントゲン)で異常がないものを指します。損傷するのは腱や靭帯などの軟部組織であるためレントゲンには映りません。レントゲンに映らないものはエコー検査を行い軟部組織に異常がないか判断をします。
ですが、捻挫の際に、より高度な負荷がかかると、骨に異常が見られる場合があります。

上記写真の患者さんは、通勤中に道路の溝に足がはまって転倒された際に左足部を捻挫されました。直後に当院に受診されエコー検査をしましたが、骨の異常はありませんでした。
ですが、腫れと内出血がひどくなってきたため翌日に連携している整形外科に紹介し、レントゲンを撮影すると「骨挫傷」の恐れがあるとの診断が下されました。
骨挫傷とは?
骨挫傷とは、骨折までは至っていないものの、骨の内部(骨髄)に強い衝撃が加わることで起こる“骨の打撲(内出血)”のような状態を指します。
レントゲンでは異常が写らないことも多く、MRIで初めて確認されるケガとして知られています。
骨折と何が違うの?

骨折ではない=軽傷ではない点が重要です。
骨挫傷は「見えない骨のダメージ」であり、無理に動かすと回復が長引きます。
どうやって起こる?(原因)
- 転倒や接触プレーなどの強い衝撃
- 着地の失敗による圧迫ストレス
- 捻挫や外力により周囲の関節が強く動いた際の二次的ダメージ
- スポーツ中の繰り返しの微細な負担
特に膝・足首・大腿骨(太もも)・脛骨などに多く見られます。
主な症状
- 局所の強い痛み
- 押すと響くような深部痛
- 腫れ・熱感
- 体重をかけた時の荷重痛
- 動き始めのズキッとした痛み
レントゲンで異常なしと言われても、上記が強い場合は骨挫傷の可能性があります。
治療方法
1.過度な負荷を避ける(安静・固定)
損傷部位にストレスをかけると治りが遅くなるため、適切な安静が重要。
2.電気治療(微弱電流・超音波)
損傷組織の修復を促し、痛みと腫れの改善を早めます。
3.炎症管理(冷却・圧迫)
初期は炎症コントロールを徹底することで回復速度が大きく変わります。
4.徐々にリハビリへ移行
痛みが落ち着いてきたら、関節の可動域改善や筋力回復を行い再発を予防します。
治るまでの期間
- 軽度:3〜6週間
- 中等度:1〜3ヶ月
- 重度:3〜6ヶ月以上かかるケースも
回復には個人差が大きく、生活動作でストレスがかかり続けると時間が延びます。
スポーツ復帰の判断は慎重に必要です。
当院では自然治癒力を高めて早期復帰を促すためにエレサスを用いた全身通電を行っています。
「ただの捻挫」だと決めつけずに、痛みが引かないときはまず当院にご相談くださいね!