大阪府大東市の住道にある外傷特化型接骨院のT.S.NAKAMURA接骨院です。
今回は、実際に当院に来院された患者さんのエピソードと症例をご紹介します。
野球の練習中に突き指をしてしまった
野球をされている8歳の男の子です。
当院受診の5日前、野球の守備の練習中にボール補球中に、右の親指にボールが当たって突き指をしてしまったそうです。直後にアイシングをして、痛みがありながらも練習に戻ったそうです。
練習後、帰宅をした夜8時頃には右の親指周辺はパンパンに腫れていたそうです。
翌日は祝日であったため休日診療をしている病院を探して、遠方まで行かれました。
そこの整形外科でレントゲン撮影をしたそうですが、骨には問題はなく「突き指(腱の痛み)」と言われ、取り外しのできる簡易固定をされました。
1週間程度で治ると言われたため、安静にしていましたが痛みに変化がないのと、腫れが引かないとのことで、友人の紹介で当院に来院されました。
突き指と言われたのに「骨折」したいた!?
受傷から約1週間が経過していましたが、腫れと内出血が著名に現れていました。
即座にエコー検査をしたら、右母指基節骨に骨折像が確認できました。
骨の配列は以下のようになっています。
エコー検査にて骨折を疑う画像が描出できたので、連携している病院に紹介致しました。
病院でのレントゲン検査で、このように写っており完全に折れている事がわかります。
病院からの返答書です。
この症例では、再度外固定を3〜4週間の後にリハビリとの指示が出ました。
今回の件で思ったこと
整形外科の先生も、接骨院(整骨院)の先生も1人の人間です。
人間であるからミスもします。
ですが、今回の件に関してはやってはいけないミスです。
ミスと言いますか誤診です。
当院では最近他の整形外科や接骨院(整骨院)に行っても良くならなかったと言われご来院頂く患者さんが急増しています。
他院で行った治療内容以外の当院独自の治療法をご提案させて頂いておりますので、怪我で悩まれている方、お身体の不調で悩まれている方は一度、大東市の住道駅南口から徒歩7分・近鉄バス住道駅筋バス停より徒歩1分の大東中央病院の目の前にあるT.S.NAKAMURA接骨院にお問い合わせください。