こんにちは!
大東市の住道駅南口から徒歩7分・近鉄バス住道駅筋バス停より徒歩1分の大東中央病院の目の前にあるT.S.NAKAMURA接骨院です。
実際に当院に来院された患者さんに行った施術をご紹介致します。
施術症例:16歳女性 高校2年生(バレーボール部)
2年前からの腰痛
1ヶ月前からバレーボールの練習中より腰に痛みが出現したとの事です。
腰痛が出てすぐに近隣の病院へ受診されました。病院では、レントゲン撮影で特に問題がなかったためMRIとCT撮影を行ったそうです。
画像から分離症と診断されました。
今回は第5腰椎左側の分離症で、右側は過去に起こったもの(2年前)と言われたそうです。
分離症と診断されましたが、3ヶ月安静と言われただけで、コルセットなどの処方はありませんでした。
学校の友人から当院をおすすめされ、来院されました。
施術内容(経過)
当院でも検査を行った結果、第5腰椎の分離症が疑わしかったので、病院(整形外科)の医師の同意を頂くように患者さんに伝えたら、担当医師は同意を出してもらえませんでした。
当院には骨折や疲労骨折の時に行う低出力パルス超音波(オステオトロンV)を導入していますが、接骨院(整骨院)の信頼がないためか、同意を頂けませんでした。
私が整形外科に勤務していた時は、分離症と診断された患者さんには必ずコルセットの処方をしていました。特に両側分離症の患者さんには硬性コルセットを処方していました。それくらいしっかり固定と安静をしないと骨が癒合しにくいのに、コルセットの処方もなく安静だけというのに関して、リスク管理が病院なのにできていないと思いました。
治療方針がまとまらなかったので、セカンドオピニオンで連携している整形外科に紹介することになりました。そこの整形外科でもレントゲンを撮影しましたが、再度MRIとCT撮影を行いました。
画像上、炎症反応はなく分離症に完全になってしまっていました。
最初に検査をした際に、コルセットの処方をしていれば骨癒合していたかもしれないと思いました。また、完全分離しながらあと1ヶ月スポーツ中止となると、大事な高校2年生の時期が無駄になってしまうと。
画像も見させてもらえなかったので、もしかしたら誤診していた可能性もあります。
現在は、腰痛予防のためのトレーニングをして除痛できていて、スポーツに復帰されています。

今回の施術コース
今回の症例の場合、病院で骨折(疲労骨折)の同意がもらえれば、当院では医療助成の500円(月2回まで)と特殊電気治療の料金で、総額1,600円となりますが、骨折の同意があれば低出力パルス超音波(LIPUS)は保険適応になるので、実質500円で受ける事ができます。
最後に・・・
このようにT.S.NAKAMURA接骨院では、外傷(ケガ)やスポーツ障害に特化した施術を行っています。
今まで培ってきた知識と技術で、最善な治療法・対処法を提供します。
病院で骨折・脱臼と言われたが、このままでいいのか。他の治療法はないのか。もしセカンドオピニオンが必要であれば信頼できる医師をご紹介させて頂きます。
当院では病院で行う固定やリハビリを行う事ができますので、病院に通いながら並行して治療を行う事が可能です。
大東市の住道駅南口から徒歩7分・近鉄バス住道駅筋バス停より徒歩1分の大東中央病院の目の前にあるT.S.NAKAMURA接骨院にご相談ください。