
愛媛銀行女子陸上部に帯同してきました!
大東市の住道駅南口から徒歩7分・近鉄バス住道駅筋バス停より徒歩1分の大東中央病院の目の前にあるT.S.NAKAMURA接骨院です。
2024年5月31日(金)・6月1日(土)・6月2日(日)、ヤンマースタジアム⻑居・ヤンマーフィールド⻑居にて開催された関西実業団陸上競技選手権大会に出場する愛媛銀行女子陸上部に帯同してきました。
当院を開院してから初めてのトレーナー活動でした。私は6月1日のみの帯同となりました。
愛媛銀行女子陸上部には、東京オリンピック2020に出場した選手も在籍されているチームでもあります。
活動内容
・選手5名にコンディショニングを実施
・前日走った選手、翌日走る選手の身体チェックとコンディショニング
・選手へのトレーニング指導
・エコーを使った筋肉や骨の観察
活動を終えて・・・
陸上選手の身体は種目にもよりますが、競技特性がかなり出ている筋肉のつき方・使われ方をしていると思われました。スポーツ選手は身体を整えすぎても、競技レベルが落ちてしまう場合もあるので、コンディショニングにも注意が必要です。
しかし、日常生活の些細な動き(歩き方など)も競技特性が出過ぎてしまうと、身体の疲労感が取れなかったり、活動性のパフォーマンスが下がったりしてしまいます。
サプリメントなどの接種も必要な場合もありますが、何よりも一番大切なのは、走っていない普段の生活上で筋肉の活動性を落としてあげることです。
活動性を落とす方法には2通りあります。1つ目は活動性が活発な筋肉をケア(緩める)することです。2つ目は普段(競技含む)使えていない筋肉のトレーニングをして、活動性を分散させることです。
今回の活動を通して、スポーツ選手は競技特性の出やすい筋肉の張り感(筋肉量)はあっても、拮抗筋(張りのある筋肉と逆の動きをする筋肉のこと)は未発達になっていることに気がつきました。
なので、今回は陸上競技のトレーナーとしての活動でしたが、他のスポーツに帯同した際も同じ現象が起こることも大いに考えられるので、そこに注目をして、よりパフォーマンスが高められるように選手のサポートをしていきたいと思いました。
当院はどのスポーツ(大会)にもトレーナー帯同させて頂いております。ご希望の方は大東市の住道駅南口から徒歩7分・近鉄バス住道駅筋バス停より徒歩1分の大東中央病院の目の前にあるT.S.NAKAMURA接骨院にぜひお問い合わせください。